生活介護事業所（浜松協働学舎根洗寮・工房だん）に勤務する職員1名が発熱が続き、受診したところ10月30日（金）にＰＣＲ検査を受けることとなり、翌31日（土）に陽性と判明しました。
　保健所の聞き取り調査で6名の利用者と3名の職員が濃厚接触者と特定され、10月31日に保健所により濃厚接触者のＰＣＲ検査が行われました。
　11月1日（日）に結果が判明し、濃厚接触者とされた者全員が陰性でした。
　しかし、保健所から、濃厚接触者は2週間は他の人との接触は避けるようにするようにと指示がありましたので、濃厚接触者とされた根洗寮のご利用者はゾーニングされた居住エリアを設けて、そこで2週間過ごしていただくこととします。なお、濃厚接触者とされた職員も自宅待機とします。今後2週間は、緊急時に備えるとともに、保健所との綿密な情報交換を行ってまいります。
　このような状況ですので、根洗寮が行う短期入所および日中一時支援は11月15日（日）まで休止します。ご迷惑をおかけしますが、どうかご理解のほどお願いします。工房だんの営業については、感染した職員が勤務していた建物は当面使用せず、根洗寮にて活動を行います。
　他の事業所は、感染予防対策を講じたうえで引き続き通常の営業を行います。
　感染した職員は幸いにも軽症にて療養しております。当該職員の過去2週間の行動履歴については、職場と家との往復と買い物に出かける程度の外出で、感染経路は不明です。
関係の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしましたが、引き続き感染予防対策に努め、利用者・職員の健康管理に留意していく所存ですので、ご理解のほどお願い申し上げます。